12月12日(日)中央児童センターにて「さをり織り」を行いました
「さをり織り」とは、縦糸と横糸を交互に織る最もシンプルなはた織りのことで、当館では10年以上も前からずっと続けている行事のひとつです。
椅子に座った時に踏み台に足が届けば、低学年の子でも簡単に織ることができます
今回は青を基調とした縦糸を用意しました。
この縦糸の色に合わせて参加者はそれぞれ横糸を選びます。
同系色でまとめたり、直感で自分の好きな色を選んだり、プレゼントする子は相手のことを想像しながら選んでいました
初めて参加した子も、何度か経験したことがある子もみんなすぐにやり方をマスターして黙々と作業しました。
理想の大きさがある子は「ここまでやりたい」と目標を定め、ただひたすら「糸を通す➡踏み台を踏む➡糸を寄せる」をくり返しました。
完成した作品は、敷物として使用したり、ティッシュケースにアレンジしたり、いくつかを縫い合わせればかばんやマフラーを作ることができます
こちらは、何度も参加してくれたお子さんがお母さんに「絵の具バッグ」を作ってもらったそうで、写真を送ってくださいました
次回の「さをり織り」は1月4日となります
初めてのお子さんも簡単にできますので、ぜひ参加してみてください