福祉教育


福祉教育とは

 福祉教育は、本来、児童・生徒が社会福祉への理解と関心を高め、思いやりとやさしさを養い社会福祉奉仕の実践力を身につける大切な機会です。学校・社会福祉協議会・地域がつながる福祉教育の展開を目指し、地域福祉の担い手を育む教育を推進しています。

福祉協力校登録の加入促進

 市内の小・中学校及び高等学校の児童・生徒に社会福祉への理解と関心を高め、思いやりとやさしさを養い社会福祉奉仕の実践力を身につけることを目的に福祉協力校への登録を推進しています。

 福祉協力校の登録期間は、当該年度として福祉協力校の福祉教育に関するニーズに合わせて、次のコーディネート業務を実施しています。

  1. 福祉教育の相談・計画・連絡調整
  2. ボランティア活動の情報提供
  3. ボランティア活動の参加支援
  4. 各種体験教室、講座の開催
  5. 社会福祉関係機関・他団体との交流の協力

福祉協力校への支援

福祉体験学習の実施

 年齢、性別、個人の能力差、国籍など、さまざまな特性や違いを超えて、すべての人に配慮したまちづくり、ものづくりなどを行う考え方を学ぶユニバーサルデザイン学習を軸に、各種体験学習を実施します。 ※一般の方々(企業等)にもご利用いただけます。

★ 令和5年度福祉体験学習メニュー(PDFファイル)

★ 福祉体験学習講師派遣依頼兼物品借用書(Wordファイル)

★ 福祉体験学習講師派遣依頼兼物品借用書(PDFファイル)

 

 


シャンプーとリンスの違い等

車椅子介助体験

 アイマスク体験
fukushi-taiken
高齢者擬似体験(シニア体験)

障がい者の理解

視覚障がい者の理解(アイマスク体験及び介助体験)

 目の不自由な方々が普段どのように生活しているのかを学んだ後、視覚障がい者の方々と交流し、視覚障がい者の方々への理解を深めます。

手話体験教室

 耳の聞こえない方々とのコミュニケーション手法を学び、聴覚障がい者の方々への理解を深めます。

福祉教育事業への助成事業

 福祉協力校に対し、当該年度の予算額の範囲内で福祉教育に要する費用(講演会、交流会、訪問活動、各種体験学習等)の一部を助成しています。

【要綱】福祉協力校福祉教育推進事業実施要項(210401施行)

【別表】福祉協力校福祉教育推進事業への助成対象費用について

福祉協力校福祉教育助成金申請書(様式第4号)

事業計画書(様式第5号)

【記入例】福祉協力校福祉教育助成金申請書(様式第4号・第5号)

【事業報告書(様式第7号)】【内訳書(様式第8号)】【旅費交通費使用報告書(様式第9号)(領収書が出ない場合使用)】

 夏休みちょこっと福祉体験

 長期休暇となる夏休み期間を利用して、普段の生活では体験できないような、さまざまな福祉体験を通して、相手を思いやる心、いたわる心を養い、将来、地域の担い手となる児童・生徒の主体的な福祉活動や福祉とは何かを考えるきっかけづくりとなることを目的に「夏休みちょこっと福祉体験」を開催しています。

 今年度は「夏休みちょこっと福祉体験inララパーク」と題して、イオンタウン伊勢ララパーク1階にある伊勢市社会福祉協議会サテライト「げんここるーむ」を会場に開催します。
 コロナ禍のため、例年のように高齢者施設や障がい者施設などの福祉施設を訪問しての福祉体験は行うことはできませんが、障がい者スポーツであるボッチャ体験をはじめ、リサイクル体験や高齢者疑似体験、車いす操作体験と介助体験、アイマスク体験、点訳体験、手話体験やサロン体験などを行います!
 体験メニューにつきましては、令和4年度 夏休みちょこっと福祉体験inララパーク 詳細カリキュラムをご覧ください。令和4年度 夏休みちょこっと福祉体験inララパーク 詳細カリキュラム

体   験   日:令和4年8月2日(火)から令和4年8月29日(月)
         ※体験内容で日時が異なります。実施日については、体験一覧をご覧ください。

会   場:イオンタウン伊勢ララパーク1階げんここるーむ(伊勢市小木町曽祢538)

申込期間:令和4年7月1日(金)から令和4年7月15日(金)

申込方法:電話、FAX、郵送、グーグルフォーム(web様式による申込み)、持参
       ☆グーグルフォーム(web様式による申込み)による申込用URLとQRコードはこちら
       https://forms.gle/kJBFitAfSgbqNiHW6
【QRコード】グーグルフォーム申込

申   込   先:〇電話、FAX、郵送の場合
         伊勢市ボランティアセンターにお申し込みください。
         〒516-0007
         伊勢市小木町曽祢538 イオンタウン伊勢ララパーク1階げんここるーむ
         電話:0596-63-6370 FAX:0596-65-6121

        〇持参の場合
        伊勢市ボランティアセンター、地域福祉課または伊勢市社会福祉協議会各支所に
        ご持参ください。

名称 住所 電話番号 開所時間 閉所日
ボランティアセンター・げんここるーむ 小木町曽祢538
(イオンタウン伊勢ララパーク1階)
0596-63-6370 10:00~19:00 木曜日
中部支所 八日市場町13-1 0596-63-5334 8:30~
17:15
土・日・祝日
東部支所 二見町茶屋456-2 0596-43-5551 8:30~
17:15
土・日・祝日
  西部支所 小俣町元町536 0596-27-0509 8:30~
17:15
土・日・祝日
北部支所 御薗町長屋2767 0596-22-6617 8:30~
17:15
土・日・祝日

※学校では申込み受付を行っていませんのでご注意ください。

対   象:小学4年生から高校3年生
       ※サロン体験は中学1年生から高校3年生に限ります。

定   員:10名
       ※各体験の定員を超えた場合は抽選を行い、後日、申込者に体験決定通知書、
         または抽選結果通知書を郵送します。

【問合せ先】
伊勢市ボランティアセンター
電話:0596-63-6370
FAX:0596-65-6121 

 

YouTube「伊勢社協げんここチャンネル」のご紹介

 福祉教育の啓発として、動画投稿サイトYouTubeにて「伊勢社協げんここチャンネル」を開設し、動画「おうちdeふくしなんでも学習」の配信を開始しました。
YouTubeはこちらからご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
https://www.youtube.com/channel/UC3qrgaVI6Vek_jLZ0Wa5bzQ
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