12月26日 13:30~
中央児童センターでは横山ビジターセンターの宮田周平先生による「ミニ門松作り」を開催しました
まずは先生から簡単な説明があり子ども達は興味津々な様子で聞き入っていました。
今回の最も重要な作業は土台をしっかり作ること。
あらかじめグルーガンで接着した竹3本を、わらで囲み麻ひもで結びます。
この時にひもの結び方がゆるいと、わらがバラバラになり土台が崩れてしまうので、しっかり結ぶ方法を教わりました。
ポイントは巻き始めのひもをクロスさせ、上からしっかり押さえて巻くことと、時々力を入れてひもを引っ張ることです。
子ども達は言われた通りに一生懸命頑張っていました
次に先生が用意してくださった材料をわらに差し込んでいきます。
なるべく大きいものから順番に、松、南天、松ぼっくり、縁起物の飾りを思い思いに飾りました。
そして、納得がいくまで配置を考えたり飾りを追加して、華やかで素敵な「ミニ門松」が完成しました
竹と松の緑色と南天の赤色に、自然物で作った飾りが調和して美しいですね
竹の断面は節で切ってあるので、神様が微笑んでいるように見えるそうです。
子ども達は「おばあちゃんの家に持って行って飾りたい!」「先生見て!フクロウをこんな所に差したよ。」「先生、ぼくの写真撮って!」などと大変喜んでいました
きっとおうちの方もこの「ミニ門松」を喜んでくれることでしょう