Kitchen Projectとは
経済的に困っている家庭の子どもが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、規則正しい食事を摂ることが難しくなってきました。
そこで、市内のNPOや企業等に協力してもらい、伊勢市社会福祉協議会が運営している生活困窮家庭の子どもを対象とした学習支援事業に通っている子どもたちへお弁当を提供します。
また、お弁当の提供だけではなく会話を通して悩みや困りごと等も聞き取り、支援していきます。
「はじまりのまち伊勢」で子どもたちへの支援の輪をひろげ、未来へと明るい連鎖を紡いでいくためのプロジェクトです。
子どもたちに“学習”と“居場所”を！
伊勢市社会福祉協議会では、2019年より生活困窮家庭の子どもたち（小４～中３）を対象にした学習支援事業を開始し、4年目を迎えました。
毎週1回の学習支援事業は、教職員OBや大学生の学習サポーターが親身に接してくれる環境なかで、勉強をする場だけでなく、子どもたちが安心して過ごせる“居場所”になっています。
子どもたちに“食事”を！
生活困窮の子どもたちの食生活は経済的に購入できる食材が限られ、栄養が偏りがちです。また、親が仕事で不在などの状況で孤食となってしまう場合もあります。
さらに、長引く新型コロナウイルス感染症拡大が、家庭に経済的影響を与え、生活がより厳しくなっている状況です。
“きっちんぷろじぇくと”は、みなさまからの温かいご寄付により、令和3年11月から学習支援事業に参加する成長期の子どもたちへ、飲食店、企業等の協力を得て、手作りのお弁当を提供しています。
子どもたちに“元気”を！
学習支援事業ときっちんぷろじぇくとは、会話を通して子どもの悩みに寄り添い、おなかもいっぱいになって、勉強もやりたいという子どもたちを応援していきます。
子どもたちの心と体の健康を維持するため、みなさまからのご寄付のご協力をお願いいたします
