伊勢市成年後見サポートセンターきぼう


こんなことで困っていませんか

認知症や知的障がい、精神障がいなどにより、生活やお金の管理に困っている人はいませんか?

例えば、

  • 近所の人が、ひんぱんに訪問販売や悪徳商法の被害を受けている。
  • 物忘れがひどく、財産管理がうまくできない。
  • 福祉サービスの利用契約が難しい。
  • 認知症の親の代わりにお金をおろしたいが、どうしたらいいのかわからない。
  • 障がいのある子どもと暮らしているが、親として世話が出来なくなった時に、どうしていけばいいのか、子どもの将来が心配。
  • 成年後見等の申立て手続きがわからない。

など

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成年後見制度とは

家庭裁判所で、本人に適切な支援者を選任してもらうように手続きする制度です。

認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由により、判断能力に不安があるため、預貯金などの財産管理、介護サービスや施設への入所に関する契約、遺産分割協議などの必要性があっても、自分でこれらのことをするのが難しい場合に、家庭裁判所が適任と思われる成年後見人(保佐人・補助人)を選任し、保護・支援していくのが、「成年後見制度」です。

 この制度の利用にあたっては、本人、配偶者、四親等内の親族や市長などが、家庭裁判所へ申立てを行う必要があります。

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相談したい

成年後見制度の利用を必要とする人やその家族、関係機関の方々からのご相談に応じます。また、既に成年後見人として活動されている方からのご相談にも対応します。

来所はもちろん、電話やFAX、E-mailにより成年後見制度に関する相談をお受けします。 月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(祝日・年末年始を除く)

 成年後見制度を必要とする人が、制度を利用できるよう手続きの説明や申立てに関するアドバイス等を行います。
 申立てに関する支援が必要な場合は、伊勢市、地域包括支援センター、障害者相談支援センター等の関係機関や団体とも連携していきます。

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