夏休みちょこっと福祉体験
夏休み期間を利用して、普段の生活では体験できないような様々な福祉体験を通して、相手を思いやる心、いたわる心を養い、将来、地域の担い手となる児童・生徒の主体的な福祉活動や福祉とは何かを考えるきっかけづくりとなることを目的に「夏休みちょこっと福祉体験」を開催します。楽しく「福祉」を体験いただける内容となっておりますので、ぜひ、ご参加ください。
体験日
令和7年8月1日(金)~令和7年8月25日(月)
体験日時・場所
※体験内容で日時・場所が異なります。
体験内容
参加費
無料
対象
小学4年生から高校3年生
※伊勢市内の小学校・中学校・高等学校が対象となるため、市外の学校へ通われている方は対象外となります。
※対象を限定している体験もありますので、ご注意ください。
その他
※各体験で定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
※お申込みいただいた方には決定通知書を郵送します。
※各会場への交通手段は各自でお願いします。一部体験を除き、原則、児童・生徒のみの参加です。
申込期間
令和7年7月1日(火)~令和7年7月18日(金)
申込方法
TEL、FAX、郵送、持参、申込みフォームのいずれか
申込みフォーム
申込書
■申込書
問合わせ・申込先
伊勢市ボランティアセンター
TEL:0596-63-6370 FAX:0596-27-2415
〒516-0076 伊勢市八日市場町13-1
伊勢市社会福祉協議会 福祉センター 1階
※学校では申込み受付を行っていませんのでご注意ください。
福祉教育とは
福祉教育は、本来、児童・生徒が社会福祉への理解と関心を高め、思いやりとやさしさを養い社会福祉奉仕の実践力を身につける大切な機会です。学校・社会福祉協議会・地域がつながる福祉教育の展開を目指し、地域福祉の担い手を育む教育を推進しています。
福祉協力校登録の加入促進
市内の小・中学校及び高等学校の児童・生徒に社会福祉への理解と関心を高め、思いやりとやさしさを養い社会福祉奉仕の実践力を身につけることを目的に福祉協力校への登録を推進しています。
福祉協力校の登録期間は、当該年度として福祉協力校の福祉教育に関するニーズに合わせて、次のコーディネート業務を実施しています。
- 福祉教育の相談・計画・連絡調整
- ボランティア活動の情報提供
- ボランティア活動の参加支援
- 各種体験教室、講座の開催
- 社会福祉関係機関・他団体との交流の協力
福祉協力校への支援
福祉体験学習の実施
年齢、性別、個人の能力差、国籍など、さまざまな特性や違いを超えて、すべての人に配慮したまちづくり、ものづくりなどを行う考え方を学ぶユニバーサルデザイン学習を軸に、各種体験学習を実施します。 ※一般の方々(企業等)にもご利用いただけます。
![]() シャンプーとリンスの違い等 |
![]() 車椅子介助体験 |
![]() アイマスク体験 |
![]() 高齢者擬似体験(シニア体験) |
障がい者の理解
視覚障がい者の理解(アイマスク体験及び介助体験)
目の不自由な方々が普段どのように生活しているのかを学んだ後、視覚障がい者の方々と交流し、視覚障がい者の方々への理解を深めます。
手話体験教室
耳の聞こえない方々とのコミュニケーション手法を学び、聴覚障がい者の方々への理解を深めます。
福祉教育事業への助成事業
福祉協力校に対し、当該年度の予算額の範囲内で福祉教育に要する費用(講演会、交流会、訪問活動、各種体験学習等)の一部を助成しています。
【要綱】福祉協力校福祉教育推進事業実施要項(210401施行)
【事業報告書(様式第7号)】【内訳書(様式第8号)】【旅費交通費使用報告書(様式第9号)(領収書が出ない場合使用)】
YouTube「伊勢社協げんここチャンネル」のご紹介
福祉教育の啓発として、動画投稿サイトYouTubeにて「伊勢社協げんここチャンネル」を開設し、動画「おうちdeふくしなんでも学習」の配信を開始しました。
YouTubeはこちらからご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
https://www.youtube.com/channel/UC3qrgaVI6Vek_jLZ0Wa5bzQ