2月7日(木)、2月8日(金)、明倫小学校4年生2クラスで福祉体験授業を行いました。
最初に「ふくし」についての話とUD(ユニバーサルデザイン)について話をしました。
みんな真剣に話を聞き、たくさんの質問をしてくれました。また意見もたくさん言ってくれました。
そして皆に思いのまま白い紙に丸を書いてもらいました。大きさも、書く場所も皆色々です。
「丸を書いてください」と言われて書いたらこんなにちがうんだ❕とみんなビックリしていました。
考え方、感じ方がそれぞれちがうというのを実感してもらえたようです(^O^)
次に高齢者擬似体験を行いました。
体験が始まると、「足が重い」「見えるところが少ない」「耳が聞こえにくい」「色が違って見える」
「階段の上り下りが怖い」などいつもと全然違うことがわかったという声が上がっていました。
授業を終えて、「これもユニバーサルデザインなんだ❕❕」
「お年寄りの体の変化を知ることができた」「おじいちゃんおばあちゃんって大変なんや、色々手
伝ってあげないと‼」という感想が聞けました。
この体験を通して思いやりの気持ちをさらに持ってもらえたら、嬉しいです(*^^*)