11月1日(木)、11月13日(木)に宮山小学校4年生2クラス合同で福祉体験授業を行いました。
1日目:11月1日(木)
最初に伊勢市社会福祉協議会の説明とUD(ユニバーサルデザイン)について学びその後、高齢者擬似体験をしました。
装具を付けて、体験スタート❕❕
体験が始まると、「前がしっかり見えない」「手足がうまく動かない」「階段が恐い」などの声があがっていました。
最後にみんな「おじいちゃん、おばあちゃんって大変なんや、色々手伝ってあげなきゃ」という声が出てきていたので良かったです。
2日目:11月13日(木)
今回は、視覚障害者の方の鈴木さん、村井さんを講師に迎え、講話と、視覚障がい者卓球を体験しました。
鈴木さんの子どものころの話や、学生時代の話、日常生活の様子など色々なお話をしていただきました
みんな真剣に聞き、たくさんの質問をしていました。「時間はどうやってわかるの?」「外出は恐くないの?」「点字はすぐおぼえられましたか?」などなどいっぱい質問があり、鈴木さんの答えをメモしていました
次は、卓球です。
村井さんから視覚障がい者卓球の説明をうけ、目が見えてないからピンポン玉が音が出るようになっていると聞き、驚きとともに子供たちは、ピンポン玉にすごく興味を持っていました。
卓球体験スタート❕
「思ってたより難しい」「音だけで転がってくるのがわかるなんてすごい!」「見えてないと隣の人とぶつかるし恐い」などの感想を言いながらも「大変だろうけど今日行った卓球のように楽しいこともあるんだということがわかって良かった」という声もありました。(*^▽^*)
最後に、「この体験を通じて、障がい者の方のことを少しでもわかってくれたら嬉しいです。」と鈴木さんは、おしゃっていました(*^▽^*)